2007年6月20日に許可を取得し、石綿含有廃棄物の受入を開始いたしました。
2007年6月に許可を取得し、石綿含有廃棄物の搬入受入が可能になりました。
スレートや石膏ボード類などの石綿含有廃棄物の受入は、他の多くの同業他社では許可取得が難しい状況の中、近隣地域にも十分な配慮を行い、大丸興業は受入しています。
左図:石綿含有廃棄物専用施設の写真
当社では石綿含有廃棄物を梱包する専用の施設を新設。
当社にて梱包作業を行いますので持ち込まれた搬入業者様のタイムロスを大幅に軽減することが可能です。また、事前予約や専用梱包袋も必要ございません。
なおかつ、完全密閉した状態で石綿含有廃棄物を安全・確実に梱包することが可能ですので、地域の方々にご迷惑をかけることも一切ありません。
石綿含有廃棄物の取り扱いについては、近隣地域住民に配慮した施設を増設しました。
許可取得はかなり高いハードルがあり、それらが全てクリアしないと許可はおりません。
大丸興業は今後も、より深く地域との共生を目指してまいります。
石綿含有廃棄物とは・・・
特別管理産業廃棄物に該当する石綿含有廃棄物とは、石綿建材除去作業により生じたもので、建築物から除去された吹付け石綿等の廃棄物をいいます。これを「廃石綿等」として、処理基準を通常の産業廃棄物に比べ厳しく設定しています。
代表的な製品といたしましては、スレートや石膏ボードなどにあたります。